大きい子も小さい子も一緒に生活する毎日

乳児は「育児担当制」をとり、母子関係に近い人間関係を築いていきます。35歳児は異年齢クラスによる生活をしています。異年齢保育は、今日の社会状況にも見受けられます少子化、核家族化による「家族、兄弟姉妹、他人」といった人との関わりの希薄さを補います。子どもたちが異年齢集団の中で、様々な年齢による様々な人間関係を経験することによって、社会性や生活習慣、言語、探究心を獲得していくことができます。